当ブログを始めてから1年余り経ちまして、僅かながら収入がありましたので、今回、住民税申告をしてきました。住民税申告について行なったことを以下に記します。
Teknoの住民税申告
今回、確定申告は必要なし
確定申告が必要ない理由としては「1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下」に当てはまるためです。
ちなみに所得とは、収入ー必要経費=所得です。
当ブログの所得は微々たるものですので、20万を超えるほどの所得は出ていません(笑)
今回、所得が20万以下でしたので、確定申告は必要ありませんが、住民税申告は必要となります。
住民税申告の流れ(Teknoの場合)
必要書類の作成・準備をする
昨年の収入と経費をまとめた帳簿を用意します。
今回、エクセルで帳簿を作成しました。Teknoが作成した帳簿はこんな感じです。
日付 | 科目 | 摘要 | 売上 | 経費 |
1/31 | 収入 | Amazonアソシエイト(1月分) | 金額 | |
2/28 | 収入 | Amazonアソシエイト(2月分) | 金額 | |
~ | ||||
1/31 | 収入 | Google Adsense(1月分) | 金額 | |
~ | ||||
1/31 | インターネット関連費 | 〇〇○レンタルサーバー代(1月分) | 金額 | |
売上合計 | 経費合計 |
記入順は日付単位でも、適用・日付単位でも分かりやすければどちらでもいいと思います。
Teknoの場合は適用・日付単位で記入しました。自分も見やすいですし、確認も楽です。
そして最終行に売上と経費の金額の合計を記入し印刷します。
そして、収入と経費の証明が出来る画面のコピーもしくは領収書等を印刷しておきます。
今回、経費としてサーバー代・ドメイン代・振込手数料を計上しました。インターネット代も按分して経費として計上しようか悩みましたが、証明できる領収書等が1年分揃えられなかったので、今回は断念しました。
確定申告相談会(住民税申告相談会)に行く
自分で申請書を記入でき、提出のみの方は税務課へ持っていけば、受理されるのでしょうが、Teknoの場合、初めてということもあり、確定申告相談会にて申請することにしました。
市役所などのHPで確定申告相談会の日程を調べ、参加します。
Teknoの地元の場合、地区別で日程が決まっていて、それに参加できない方は地区関係なしで別の日程が用意されています。
今回、地区関係なしの相談会に行きましたが、非常に混んでいました。ですので自分の住んでいる地区対象の日に参加するほうが空いていると思います。
必要なもの
・マイナンバーカード(通知カード)
・身元確認書類(免許証等)
・印鑑
・収支明細(自身で作成した帳簿と証明書など)
・源泉徴収票
まずは、現地で受付です。期限が間近のせいか受付の時点から混んでました。受付までにまず30分くらいかかりました。受付を待つ間は、受付票の記入、そしてスマホで時間つぶし。
受付では、受付票を渡し、用意した書類を提出しました。
そして、また順番がまわってくるまで待機です。こんなに混むものなのかと思いつつ、スマホでまた時間つぶし。
2時間ほど待ち、やっとのことで自分の番がまわってきました。
手続きの流れ
職員さん・・・帳簿を確認。
Tekno・・・「帳簿は収入と経費が書いてありますと説明。残りの資料は収入と経費の証明書です。」と説明。
職員さん・・・「経費がありますね。確認してきます」と言って税理士の先生らしき人の所へ。
Tekno・・・(ちょっとドキドキ)
職員さん・・・「こちらは経費として申請しますね。」と言ってPCへ打ち込み。「今回、20万超えてませんので確定申告は必要ありません。住民税ですが、本人が直接納めるかたちでよろしいですか」と聞かれます。
Tekno・・・「普通徴収でお願いします。」
あとは、職員さんが作成してくれた申告書と申告書(控)を確認し、自署と印鑑を押します。そして申告書の控えをもらい、提出した資料は返却され、無事終了です。
結果、待ち時間がすごく長かったですが、申告自体の手続きは5分~10分程度で終わってしまいました。あっけない。
用意していた資料も受付で提出はしましたが、帳簿の金額と証明書の突き合わせをし、きっちり確認されているのかわかりませんが、帳簿がしっかり作成されていれば、手続き自体はさくっと終わりそうです。
確定申告相談会で申告するのであれば、帳簿をきちんと作成しておく・そして早い時間・日程で参加するのがいいと思います。
終わりに
今回、Teknoha初めて住民税申告をしてきました。申告する地区によって、確定申告相談会の手順など違ったりするかもしれませんが、一例として、もし、同じような境遇の方が住民税申告される場合の参考になればと思います。それではまた。
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